評価中のリスク、アスピリンの急性冠症候群
PMDA
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、医薬品に関する評価中のリスク情報を公表した。添付文書での使用上の注意の改訂など安全対策措置につながる可能性のあるものとして、アスピリンの「アレルギー反応に伴う急性冠症候群」などを挙げている。
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ほかにイメグリミン塩酸塩の「重度の食欲減退、嘔吐」や、ブロスマブ(遺伝子組み換え)の「高カルシウム血症」も改訂の可能性があるとしている。
ただし、これらのリスク情報は評価中のものであるため、PMDAでは自己判断で服薬を中止したり、用量を減らしたりしないよう求めている。
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